人気ランキングで常に上位に位置しているのが沖縄青の洞窟です。
沖縄青の洞窟は沖縄県恩納村の真栄田岬にある洞窟の通称で、ダイビングスポットとして有名です。
その昔は台風が襲来すると地元の漁師が避難場所として使っていた場所でもあります。
奥行き約30メートルある洞窟の入口から太陽光が入り込むと、海底で反射した光が透明な海水を通して青く光って見えることから青の洞窟と呼ばれています。
ライトアップされたかのような青色は、時間によっても微妙に変化するところも魅力です。
人気のシュノーケリングは気軽に美しい海の景色を堪能できますが、沖縄青の洞窟では危険も伴うために地形を熟知した地元のダイビングショップなどの案内が不可欠です。
ドーム型の天井を形成している沖縄青の洞窟は、東シナ海に繋がっているため南海固有の生物にも出会えます。
中に入ると青一面の世界に神秘を感じることができ、魚群が押し寄せる景色を見ることができます。
沖縄市の真栄田岬にある青の洞窟、そこはイタリアにある青の洞窟とは違うものであり、船で観光をする場所ではなく、ダイビングやシュノーケリングといったもので体験をする観光名所となっています。沖縄市街地に色々なダイビングショップが軒を連ねており、洞窟についての情報を得ることが可能ですし、そこに行くための方法やそのための準備はどのようにしたら良いのかなどをショップ店員さんから話を伺ってみると良いでしょう。ダイビングのライセンスを保有している方の場合は、ダイビングセット一式を借りられるショップが複数ありますので便利です。また、ダイビングのライセンス持っていない方も、シュノーケリングであればライセンスがなくても問題がありませんので、ライセンスを保有している方と保有していない方が一緒に楽しむことが可能です。ウェットスーツやライフジャケットの着用が義務付けられているので必ず用意しましょう。実際に洞窟を訪れる場合は、殆どの場合でショップのスタッフ、若しくはインストラクターといった案内人が付いてきてくれます。その時に記念写真を撮ってくれますので、大切な思い出となることは間違いありません。本州では綺麗な青い海を見ることは中々できないものですし、色鮮やかな熱帯魚もあまり見られませんが、沖縄の海であればそれが実感できます。ダイビングの料金は各店舗で異なりますが、お金では買うことができないかけがえの無い体験をすることができます。
Last update:2023/12/4
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